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トピックス / TOPICS
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2016年x月x日
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2017年x月x日
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Hoel folder
engraved by
S.Takeuchi |
2016年3月15日 Hoel Folder engraved by Shigetoshi Takeuchi
竹内重利さんから Steve Hoel のナイフのエングレーヴィングが出来あがったと連絡をもらったので、東京フォールディイグナイフショーでお会いしました。
インレイされている縞瑪瑙に合わせた手の込んだ金象嵌いりのアラベスク彫刻により、全く別のナイフに生まれ変わっていました。2年間待った甲斐がありました。
昨年退職してからナイフ収集を控えておりますが、久しぶりのナイフショーで松崎さんや宮前さんにもお会いでき有意義でした
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鈴木伸明
Nobuaki Suzuki |
2015年6月 Small Drop Point Knife by Nobuaki Suzuki
浜松在住のの鈴木伸明さんの手の込んだ小形のナイフを収集しました。
ナイフ本体の雰囲気にマッチしたシースと伴に独特の世界を醸し出しています。
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Antique 12 blades
Quill Knife |
2015年4月18日 Antique 12 Blades Quill Knife
金属製のペン先が作成される以前の19世紀の中ごろまでは、鳥の羽の軸を削ってペン先とするために、クイルナイフ(Quill Knife) が用いられていました。
このナイフは、美しく加工された白蝶貝(MOP)ハンドルに12ブレード収容するクイルナイフで、19世紀に英国シェフィールドで製造されたものと思われます。
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平山 晴美
Harumi Hirayama |
2015年3月14日 Swan Folder by Harumi Hirayama
運よく、平山晴美さんがナイフ製作を開始された際の代表作であるスワン フォルダーを収集できました。
MOPハンドルに羽毛の柔らかさが表現されており、とても優しい感じのする美しいナイフです。
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原 幸治
Koji Hara |
2015年3月7日 Air Step Liner Locking Folder by Koji Hara
1990年代後半、原幸治さんがアメリカデビューされた際に有名となったハンドルに Air Step Sculpture を施したナイフの代表的なものが収集できました。
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2015年2月25日 NKCA Club Knife 1991,1992,1993 & 1995 (Continued)
米国最大のナイフコレクターの集まりである National Knife Collectors Association は、会員向けに数量限定の Club Knife を1975年から毎年作成しています。 ナイフコレクター向けに各メーカーに特注生産させたものだけあり、非常に魅力的なナイフが多くあります。
今回は、1991年から1995年までのナイフ4本を掲載しました。
(1994年のCase Trapperは、未収集。Yr.1994 is not in the collection now.)
NKCA Yr.1991 NKCA Yr.1992 NKCA Yr.1993 NKCA Yr.1995a
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藤本保広 |
2015年2月7日 Stiletto by Yasuhiro Fujimoto
藤本保広さんのスタッグハンドルのスティレットです。
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Steve Jernigan |
2015年1月30日 Liner lock Folder by Steve Jernigan
私の好きなナイフ作家である Steve Jernigan の作品です(4本目)。
彼は1982年からナイフ製作を開始し、全く同じ仕様のナイフを作ることなく、一本一本が全てユニークなナイフの製作を続けています。
このコンパクトで軽量なフォルダーは開閉も非常にスムースで、デスクナイフとして使ってみたいお洒落な一本です。
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W.E.Ankrom |
2015年1月19日 Pearls Folder by W.E.Ankrom
1966年からナイフを制作している ビル・アンクロム がハンドルに色々なマザー・オブ・パール(MOP)を用いて作成した美しいナイフです。
ボルスターにはブラックMOPを使用し、ゴールドMOPを用いたハンドルスケールにはエスカッションとして白蝶貝がインレイされています。
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2015年1月11日 NKCA Club Knife 1987,1988,1989 & 1990 (Continued)
米国最大のナイフコレクターの集まりである National Knife Collectors Association は、会員向けに数量限定の Club Knife を1975年から毎年作成しています。 ナイフコレクター向けに各メーカーに特注生産させたものだけあり、非常に魅力的なナイフが多くあります。
今回は、1987年から1990年までのナイフ4本を掲載しました。
NKCA Yr.1987 NKCA Yr.1988 NKCA Yr.1989 NKCA Yr.1990
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2015年1月2日 Vintage Sheffield Folding Knives
明けましておめでとうございます。 Happy New Year !
年末に整理して出てきた3本のシェフィルドのアンティークナイフを掲載します。
2本は George Wostenholm & Sons社, 1本は Joseph Rodgers & Sons社のナイフで、ともに1900年代始めに製作されたものと思われます。
Wostenholm Silver Wostenholm Congress Rodgers Stockman
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2014年12月27日 NKCA Club Knife 1983,1984,1985 & 1986 (Continued)
米国最大のナイフコレクターの集まりである National Knife Collectors Association は、会員向けに数量限定の Club Knife を1975年から毎年作成しています。 ナイフコレクター向けに各メーカーに特注生産させたものだけあり、非常に魅力的なナイフが多くあります。
今回は、1983年から1986年までのナイフ4本を掲載しました。
NKCA Yr.1983 NKCA Yr.1984 NKCA Yr.1985 NKCA Yr.1986
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2014年12月21日 3 Knives by Yasuhiro Fujimoto
藤本保広さんの名前が刻まれたナイフ3本を収集することが出来ました。
2本には、羽根F と 向かい馬 のマークも刻印されており、ファクトリーナイフとして藤本さん自身が作成されたものだと思われます。
Jess Horn Type Drop Lock-Back Stiletto
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2014年12月12日 NKCA Club Knife 1979,1980,1981 & 1982 (Continued)
米国最大のナイフコレクターの集まりである National Knife Collectors Association は、会員向けに数量限定の Club Knife を1975年から毎年作成しています。 ナイフコレクター向けに各メーカーに特注生産させたものだけあり、非常に魅力的なナイフが多くあります。
今回は、1979年から1982年までのナイフ4本を掲載しました。
NKCA Yr.1979 NKCA Yr.1980 NKCA Yr.1981 NKCA Yr.1982
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2014年12月4日 Old Gerber FS-2 Rare Knives
ガーバーのFolding Sportsman model の中で最も人気のあったFS−2です。
一番目は、中の構造が見えるようにハンドルの左面をカットしてセールスサンプルとして作られた非常に珍しいFS−2です。
二番目は、ハンドル材に良質のスタッグが使用されたFS−2です。
三番目は、OKCA(オレゴンのナイフコレクタークラブ)の1985年クラブナイフです。
Sales Sample Stag handle version OKCA 1985 Club Knife
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間崎悦男
Yetsuo Mazaki |
2014年11月22日 Damascus Hunter By Yetsuo Mazaki
間崎悦男さんのダマスカスブレードのハンターです。
2000年作成で、鋼材はD-10 です。
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間崎悦男
Yetsuo Mazaki |
2014年11月19日 Fighter By Yetsuo Mazaki
間崎悦男さんのファイターです。
1999年作成で、鋼材はカウリ-Yです。
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間崎悦男
Yetsuo Mazaki |
2014年11月16日 Boot Knife by Yetsuo Mazaki
間崎悦男さん作のシースナイフを3本収集しましたので、順次掲載して行きたいと思います。シースナイフの収集はもう止めるつもりですが、非常に魅力的なナイフでしたので誘惑に負けました。
このナイフのブレードの形状は、私の好きなニューヨーク・スペッシャルに似ており、サイズを少し小振りにした感じです。ボルスターの象嵌、シースとのマッチング、とても素晴らしい出来のナイフです。2002年作成で、鋼材はカウリ−X。
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2014年11月8日 NKCA Club Knife 1975,1976,1977 & 1978 (Continued)
米国最大のナイフコレクターの集まりである National Knife Collectors Association は、会員向けに数量限定の
Club Knife を1975年から毎年作成しています。
ナイフコレクター向けに各メーカーに特注生産させたものだけあり、非常に魅力的なナイフが多くあります。
今回は、初年度である1975年から1978年までのナイフ4本を掲載しました。
NKCA Yr.1975 NKCA Yr.1976 NKCA Yr.1977 NKCA Yr.1978
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Tokyo Knife |
2014年10月30日 Vintage Japanese Silver Knife Called "Tokyo Knife"
昭和30年代に米国向けに作れれていた東京ナイフの銀張りHOBOタイプです。
ハンドル内のスプリングバーが破損していていたので、東京ナイフの最後の伝承者と呼ばれる、鹿山利明さんに修理をお願いしていました。
とてもスムースな動きのナイフになって戻ってきました。
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2014年10月28日 2 Customized Knives by David/Brian Yellowhorse
Arizonaで宝石細工・銀細工による Nvajo Native Art を得意としている David Yellowhorse がカスタマイズした
Buck #110 Folding Hunter とその息子の Brian がカスタマイズした Lone Wolf Knives の Paul
Knife です。
Buck #110 by David Lone Wolf PAUL by Brian
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Toshiyuki Miyamae |
2014年10月20日 宮前敏行さんのカワセミ・フォールディングナイフ
Kingfisher Folder by Toshiyuki Miyamae
時事通信ホールで開催された第35回JKGナイフショーに行ってきました。
今回はナイフコンテストの大賞を受賞された宮前さんから新作のカワセミ・フォルダーを購入することが出来ました。このナイフは、独特の雰囲気を醸し出していて、会場に入って直ぐに目を引き付けるものがありました。付属するシースもナイフととてもマッチしており、素晴らしい作品に仕上がっています。
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2014年10月13日 Knife Collectors Association Club Knives
米国では、ナイフ愛好家の組織がクラブナイフと呼ばれる自分たちの特注ナイフを毎年作成しています。一番大きな組織は、全米を網羅するNKCA(National
Knife Collectors Association) と呼ばれるものですが、これ以外にも各地にクラブがあり定期的に会合やナイフショーを開催し、クラブナイフを作成しています。
これらのナイフは、通常のファクトリーナイフに比べると、作成本数限定で手の込んだ作りとなっており収集対象として面白いものです。 (現在、NKCA
クラブナイフを収集していますので、今後掲載して行きたいと思っています。)
NWKCA Yr.1983 NWKCA Yr.1984 NWKCA Yr.1985 OKCA Yr.2000
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2014年10月5日 Old Remington 8 knives (Total 63 type of knives)
1920年〜1940年にかけて製造されたオリジナル・レミントンナイフ(Old Remington) 8本を追加収集しました。合計で、63タイプのオールド・レミントンの収集となりました。
この中で、R4135 Stockman は、、Remington がナイフ製造から撤退しPAL Cutlery に設備を売却した過渡期に製造されたもので、両社の名前が記されています。
R922 Sleeveboard R1773 Easy Open R2215 Sleeveboard R3443 Equal End
R3533 Pen Jack R4135 Stockman R7375 Lobster R8059 Bartender
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Howard hill |
2014年9月27日 Folder of Natural Turquoise Inlay by Howard Hill
天然の大形ターコイズが美しく」インレイされたフォルダーです。
私はターコイズ石が大好きなので、見たとたん直ぐに虜になり購入しました。
合成ターコイズがインレイされたナイフは結構ありますが、天然のターコイズをこれほどフラットに美しくインレイされたものは珍しいと思います。
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Lone Wolf Paul |
2014年9月15日 Lone Wolf Paul Defender with Wolf Eyes
良質のファクトリーナイフをベースに斬新な装飾を施すことで、新しいナイフに生まれ返らせる Michael Prater が運営する PAINTED
PONY のナイフです。
Lone Wolf Knives の Paul Defender をベースに、装飾されたアルミニュームハンドルに、オオカミの眼を象嵌したパールがインレイされています。
Lone Wolf の名前に相応しい雰囲気を持った素晴らしいナイフです。
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2014年9月7日 Knives of Mr.Seizou Imai (the deceased) made
今井誠造氏(故人)の各種ナイフ
ナイフ製作に50年以上にわたり取り組まれてこられた今井誠造氏が今年亡くなられたと聞き、同氏に纏わるナイフを収集してみました。
特に、1982年から1987年にかけて製造された Parker-Imai Brand のフォールディングナイフは、ファクトリーナイフとは思えない品質と雰囲気を持っているのに驚かされます。
Jess Horn Replica Folder of New York Special
Parker-Imai #1 Parker-Imai #2 Parker-Imai #3 Parker-Imai #4
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2014年9月1日 Old Gerber Knives
Loveless Folder & Paul knives with engraving
最近、オールドガーバーのナイフを多く収集しています。
Engraving がとても美しい Loveless design の Folder と、Booze(酒盛り)と言う文字が主題としてEngravingが施されたPaulナイフ3本です。
Loveless Folder Paul Knives
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2014年8月23日 2 types of Scissors knife by Toru Yamamoto
ラブレスなどのシースナイフ をフォールディングナイフに Reproduce することで有名な山本徹さんのシザーナイフ2種類を収集しました。
Toru Yamamoto is a talented folding knife maker in Japan, who is good at
reproducing the unique folding knife from the famous sheath knife design
such as Loveless, D'Alton etc.
http://www18.ocn.ne.jp/~t-yam/gallery-top.html へ
Scissors knife #1 Scisoors knife #2
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2014年8月13日 Antique Horseman's Knives repaired by Mr.Matsusaki
佐世保の松崎猛さんに破損・欠損のあるアンティーク・ホースマンズナイフの修復をお願いしました。
Needham Bros.:Replacement of the broken main blade(Sheep foot) and Hoof
pick
Joseph allen: Reproduction of Scraper
J.Feilding: Reproduction of Tweezers
Needham Bros. Joseph Allen J.Feilding
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Silver knight |
2014年7月27日 Gerber Silver Knight 4 Knives with Scrimshaw
関のジー・サカイ社が製造、米国ガーバー社が販売し、大ヒットしたシルバーナイト250A(ブレード2.5インチのシングルブレードフォルダー)のスクリームショウが施されたナイフ4本です。
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Paul Knife |
2014年7月20日 Gerber Paul Knife with Scrimshaw Inlay
ガーバー社のPAULナイフは、片手で開閉できるユニークな開閉システムに人気があり、1977年から1986年にかけて、70000本以上が製造されました。その後も復刻版が製造されるなど根強い人気があります。このナイフは、エボニーハンドルにカラーで描かれたスクリームショーがインレイされている珍しいPAULナイフです。
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Silver Knight |
2014年7月10日 Gerber Silver Knight engraved by Shigetoshi Takeuchi
1977年から1994年にかけて,関のジー・サカイ社が制作したガーバー社のシルバイーナイト250Aです。竹内重利氏によるエングレービングが施されており、格調ある非常に美しいナイフとなっています。
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Pete Forthofer |
2014年7月2日 Interframe Lock blade Folder by Pete Forthofer
Pete Forthofer は、モンタナ州在住の鉄砲鍛冶で、ナイフ製作は副職だそうで、作品はあまり多くはありません。ハンドル材にシープホーンを使った野性的なナイフを作成しています。このナイフも
Tony Lageose が Engraving を施し、魅力的なナイフに仕上がっています。
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Takeshi Matsusaki |
2014年6月24日 Replica of Remington Boy Scout Knife RS3333
by Takeshi Matsusaki
佐世保の松崎猛さんに Old Remington の Boy Scout Knife RS3333 のレプリカを作成してもらいました。MOPのハンドルに実物のRS3333から採集したボーイスカウトのエンブレム(シールド)を埋め込んでもらいました。
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Steve Jernigan |
2014年6月15日 Persian Folder by Steve Jernigan
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ベテランのナイフメーカーである Steve Jernigan がハンドルに16個の鼈甲を埋め込んだ、とても手の込んだ美しいナイフです。彼の作成するナイフは、一本一本が全て異なっており、ハンドメイドナイフの面白さを感じさせます。
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浜田智成Tomonari Hamada |
2014年6月5日 浜田智成さんの ワーンクリフ・コングレスナイフ
Wharncliffe Congress Knife by Tomonari Hamada
加工が難しいとされる黒蝶貝に素晴らしいファイルワークが施してあります。
スムースな開閉のワーンクリフブレード、金のレイズド・ピンとエスカションプレート、魅力的な輝きを放つ黒蝶貝、さすが浜田さんの作品です。
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2014年5月1日 Various of Old Electrician type Knives
1930年代に米国で通信線敷設兵用のLinesman Knife(TL−29)として製造が開始されたナイフです。 ねじ回し機能が付いたサブブレードはロック出来るようになっていて、Electorician Knife (電工ナイフ)として人気があったようです。
ナイフメーカー各社が製造したようですが、Camillus社製のものがポピュラーで日本でも模倣したものが作られていたようです。
NYKC / Cattauargus KABAR/ULSTER Schrade/Camillusx2
PAL / M.Klein & Sons Century(日本製)
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2014年4月15日 Various of Vintage Scout type Knives
20世紀前半〜中盤にかけて作成されたスカウト・ナイフです。
Remington と ULSTERは、1920年代に米国のボーイスカウト連盟(BSA)の公認を得て、Be Prepared(BSAのスローガン)と刻印したシールドを付けたナイフを作成しヒットしました。これを受けて内外の多くのメーカーも、Scout/Camp
ナイフと称して同形のナイフを製造しました。
Old Remington #1 Old Remington #2 Old Camillus Old ULSTER
Various USA Made Various Germany
& Japan Made
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Ed Lane |
2014年3月26日 2 Lock Blade Folders by Ed Lane
現在はナイフ製作から引退され、米国の Knifemakers' Guild の Emeritus member になっている Ed Lane のナイフ2本です。1980年代に作成されたものですが、Bolster や Liner には Aluminum を用いて軽量化し、Gold Titamium で Blade を Coating するなどの取り組みをされています。
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2014年3月15日 昭和時代に米国に輸出されたナイフ
Old Japanese knives exported to U.S.A.
昭和60年のプラザ合意以降の急激な円高を起因として、日本の刃物輸出は急速に落ち込みました。特にポケットナイフは岐阜の関でそのほとんどが生産されておりましたが、関のポケットナイフ生産事業所の数は昭和59年の161件から平成20年には47件に激減したそうです。最近、昭和の時代に米国に輸出されたナイフにも興味を持ち収集をしておりますが、その中で個性的なナイフを幾つか紹介いたします。
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Emile Drouhin
Manu Laplace |
2014年3月8日 洗練された作りのフランス製ナイフ2本
Elegant knives made by French makers
フランスの Nogent でハンドメイドナイフを作成している Emile Drouhin が Violon をイメージして作った芸術的なフォルダーと
Thiers の Manu Laplace が製作したカラスをイメージさせる洒落たフォルダーを紹介します。
Emile Drouhin は、齢80を超えてもナイフ作成を続けられている超熟練ナイフメーカーです(カスタムナイフに分類)。
Manu Laplace は、技巧的に優れたナイフを新しい技術を使って作成するナイフメーカーですが、パターン化されているので William
Henry と同様にファクトリーナイフに分類しています。(このナイフが2本目のナイフです。)
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Joe kious |
2014年3月2日 Lock back folder by Joe Kious
かなり以前に作成されたと思われる Joe kious の Lock Back Folder です。
製作者名の刻印が通常と逆のブレード右サイドに刻まれています。
ボルスターには、鉄砲彫刻家の富田和一氏の Engraving がなされています。
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Takeshi Matsusaki |
2014年2月26日 Jess Horn's FBK Replica by Takeshi Matsusaki
佐世保の松崎猛さんに Jess Horn の Folding Boot Knife のレプリカを作成してもらいました。かなり御苦労されたとのことですが、素晴らしい仕上がりのナイフとなっています。
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Warren Osborne |
2014年2月23日 Osborne's Knife engraved by Shigetoshi Takeuchi
竹内重利さんに Engraving お願いをしていた Warren Osborne のナイフが完成して戻ってきましたので、再度写真を取り直して掲載しました。少し大きめのフォルダーでしたが、すごく引き締まり重厚な感じのナイフに生まれ変わりました。
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Horseman's knife |
2014年2月15日 Comparison of Antique Horseman's Knives
典型的な構成を持つ Horseman's Knife 6本の比較をしてみました。
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2014年2月15日 Excellent conditioon of Antique Horseman's Knives
非常に保存状態の良い Horseman's Knife 2本を収集しましたので掲載します。
Joseph Allen & Sons John Baker
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2014年2月9日 藤本保広さんのベビーホーンとミニ銀張り3丁出
Baby Horn by Y.Fujimoto & Miniature Silver Knife
1987年に亡くなられた藤本保広さん作の Baby Horn と同氏が経営されていた藤本ナイフ製作所製の銀張りのミニ3丁出を掲載しました。
Baby Horn は、藤本氏が1980年代前半に米国のナイフショーに出展された際のものではないかと思われます。
Baby Horn Mini Silver knife
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2014年2月7日 Vintage Office Knives made by various makers
1900年代前半に米国で流行した Office Knife と呼ばれたポケットナイフです。
少々大きめの 2ブレードのEqual-end Pen knife で、レターの開封で使うスピアーブレードとインク消しのために使うスペイブレードから構成されます。
通常は ハンドル表面に、Office Knife の文字とともに文様が描かれ、ハンドル裏面は無地となっています。
Office knives #1 Office knives #2 Office knives #3 Office Knives
#4
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2014年1月29日 Old Remington 8 knives (Total 55 type of knives)
1920年〜1940年にかけて製造されたオリジナル・レミントンナイフ(Old Remington) 8本を追加掲載しました。
R6463のペンナイフは、Remington がナイフ製造から撤退しPAL Cutlery に設備を売却した過渡期に製造されたもので、両社の名前が記されています。
R935 Fisherman R2105 Jack R6175 Office R6433 Lobster
R6463 Pen by PAL R6483 Pen R6904 Pen R7493 Whittler
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2014年1月24日 Old Vintage Knives by New York Knife Company
1852年に Waterville Manufacturing Company で働いていた英国出身の熟練ナイフ職工16人が会社の導入したコストカット施策(職工が使う道具の個人負担)に反対して退職し、New
York Knife Company を立ち上げたそうです。
1879年には、有名な Hammer Brand のトレードマークを導入し、高品質ナイフを製造する国内最大のメーカーになりましたが、その後の価格競争に敗れ、1931年に事業から撤退しました。Hammer
Brand のトレードマークは、その後 Imperial Knife Company が買い取り、同社が製造する Shell handle のポケットナイフに使用されました。
Swellcenter Pen Regular Jack Cook bottle Hunter Lobster
Serpentine Jack Equal-end Pen Senator Pen
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Kelly Carlson |
2014年1月16日 Top-Lock Folder by Kelly Carlson
ハンドル装飾がすばらしい芸術性の高いフォールディングナイフを作成される作家です。このナイフもチタニュームのボルスターに陽極酸化処理することで青色のダマスカス文様を作り、ハンドルにはそれにマッチした美しい女性(乙姫様)がカラー・スクリームショウで描かれています。また、金のサムスタッドにはアメジストがインレイさているなど、一品作品として手をかけて作られているのが伝わります。
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Sample Folder |
2014年1月12日 Unique Sales sample folder
ロックバック式フォールディングナイフの構造を理解してもらうために、片面のハンドルをアクリル樹脂で製造し、4本のピンを抜くことで分解することができるようになっています。
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2014年1月10日 Antique Sheffield Knives
未掲載だったシェフィールド製のアンティークナイフ3本を掲載します。
@Horseman's knife by Madden & Sons Monumental Cutlery
AWhittler knife by Edward Barnes & Sons
BSailor's knife by Joseph Rodgers & Sons
@Madden & Sons AEdward Barnes BJoseph Rodgers
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12 Blds Congress |
2014年1月6日 Antique 12 Blades Congress Knife
XLNT, W.HARMAR & Co, SHEFFIELD と刻印されていますが、メーカーについては詳しいことは分かりませんでした。
12ブレードのナイフは実用品としては使いづらく、製作技術を示すためのエキジビションナイフとして作られたものと思われます。
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2014年1月3日 Antique Silver Cutlery
年末の大掃除の後、これまで掲載が出来ていなかったアンティークシルバーのナイフを整理しました。Judith Banister 著の English
Silver Hall・Marks というガイドブックを参考にして調べましたが、Maker's Mark はほとんど解析できませんでした。
しかし、アンティークを調べるという作業は楽しいものでした。
Fruit knife 1 Fruit knife 2 Fruit knife 3 Fruit knife
4
Fruit knife 5 Fruit knife 6 Silver cutlery 1 Silver cutlery
2
Silver cutlery 3 Silver knife 1 Silver knife 2 Silver knife 3
Silver knife 4 Silver knife 5
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2013年12月29日 Old Remington Bullet knives (R4353 & Others)
Old Remington Bullet Knife R4353 Moose が収集できました。
これで6種類目となりましたので、これまでの物も併せて掲載してみました。
Old Remington Bullet Knife は、20種類存在する(Ron Stewart の Remington Knives/Past
& Present では14種類が記述されている。)らしいので、機会があれば他も収集したいと思います。
R4353 Moose Old Remington Bullet Knives
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2013年12月25日 Old Vintaged knives by Walden Knife Company
1870年に New York knife Company の野球チームに所属していた18人の職工が昼休みの時間に野球をやることを会社側から禁止されたことで職場闘争を行い、解雇されました。彼らは他の場所を借りてナイフ製造を続け、1874年には自前の工場を作り、Walden
Knife Company という会社組織として高品質のポケットナイフを作りました。
しかし、1920年代には Winchester社 にマージされて、ブランドは消滅しました。
Regular Jack Gunstock Lobster Lobster
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R2075
Sleeveboard Jack
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2013年12月21日 Old Remington additional 5 knives (Total: 47knives)
1920年〜1940年にかけて製造されたオリジナル・レミントンナイフ(Old Remington) 5本を追加掲載しました。
R6243 R6499 R7364 R7423
Lobster Equal end Pen Lobster Sleeveboard Pen
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Jimmy Lile |
2013年12月14日 Lile lock folder by Jimmy Lile
以前から探していました Lile Lock Folder の未使用のものを収集することが出来ました。小型のフォルダーですが、精悍でワイルドな雰囲気を持つナイフです。
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HHH Plier Knife |
2013年12月10日 HHH Plier Knife by O.Barnett Tool Company
ナイフにプライヤー機能をもたせたこのナイフは、 Combination Tool という名前で1900年に米国で特許が取得され、Newark/NJ
にあった Oscar Barnett Tool Company において1915年まで生産が続けられたそうです。
今日のレザーマンに代表されるマルチツールナイフの元祖になるものです。
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Napanochi Knife
Union Cutlery |
2013年12月5日 Elephant Toenail Knives
1900年から1930年頃にかけて、米国で流行した Elephant Toenail Knife 2本を収集しました。非常に堅牢な作りで、象の足爪に形状が似ているためそう呼ばれていますが、他にも
Sunfish(マンボウ)などの呼称もあります。
左右対称の標準形、Swellcenter形、Sleeveboard形などがあるようですが、今回の2本のナイフは標準形(2250タイプ)です。
米国にはこのナイフの熱心な愛好家がいるようで、詳しくは下記のWebsite をご覧ください。
http://www.elephanttoenails.com/
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2013年12月1日 2 Knives by Jess Horn
ジェス・ホーンの代表的なモデルであるナイフ2本を収集しました。
Jess Horn LHL Jess Horn R1253
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宮前敏行
Toshiyuki Miyamae |
2013年11月27日 Replica of Antique Congress Knife
by Toshiyuki Miyamae
JKGナイフショーの際に、鹿児島の宮前敏行さんにお願いしたコングレスナイフが出来上がって来ました。オリジナルは、19世紀中ごろに作成された Joseph
Rodgers社製の大型のコングレスナイフです。
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2013年11月20日 Miniature Knives by Buster Warenski & Joe Kious
珍しいミニチュア・ナイフを収集しました。
バスター・ワレンスキー作のミニチュア・ファイター と ジョー・カイオス作のミニチュアの短刀です。
Buster Warenski Joe Kious
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2013年11月15日 日英米の水兵用ナイフ各種
Antique Sailor's Knife made by Japan/UK/USA
100年くらい前に製造された日本、英国、米国製の水兵用のナイフです。
使い込まれていますが、どのナイフもしっかりとした作りで、渋く輝るハンドルからは歴史を感じます。
海軍折メス/Japan J.Clarke/ Sheffield Camillus/USA U.S.NAVY
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松崎猛
Takeshi Matsusaki |
2013年11月2日 松崎猛さんのホースマンズナイフ
Horseman's knife by Takeshi Matsusaki
長崎の松崎さんにお願いしていた4層構造(11ツール)のホースマンズナイフが届きました。一つ一つのブレード(ツール)が丁寧に作りこまれていて、素晴らしい雰囲気を醸し出しています。
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Miniature Folder |
2013年10月24日 Beautiful Miniature Lock Back Folder initialed by H.C.
レギュラーサイズのハンドメイドナイフに全く引けを取らない作りのミニチュア・フォールディングナイフです。1インチ程度のサイズのミニチュアフォルダーは、ほとんどがスリップジョイント式ですが、このミニチュアはロックバック式でその動きも完璧で素晴らしい出来です。
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坂内好夫
Yoshio Sakauchi |
2013年10月20日 Miniature Horeseman's knife by Yoshio Sakauchi
Best Miniature Award at 2013 Atlanta Blade Show
19日(土)に銀座で開かれていたJKGナイフショーに行ってきました。だいぶ顔見知りの方が増えてきて、竹内重利さん、吉川英治さん、渡辺隆之さん、松崎猛さん、宮前敏行さんなどの方々と色々とお話が出来て楽しい時間が持てました。
会場では今年のアトランタブレードショーでベスト・ミニチュア賞を獲得された坂内さんのホースマンズナイフを購入することが出来ました。
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Jess Horn |
2013年10月16日 Jess Horn Folder scrimshawed by Adam Funmaker
1980年に Jess Horn が作成した大型の Lock back Folder です。
象牙のハンドルには、アメリカ原住民出身の Adam Funmaker が Sioux (スー族)
のチーフであった Red Cloud の肖像を繊密に描いています。
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松野寛生
Kansei Matsuno |
2013年10月10日 松野寛生(Kansei Matsuno)さんの Liner Lock Folder
ハンドル材にはマンモス、ボルスターにはモザイクダマスカスを使用しています。
チタン合金製のライナーにはファイルワークを施し、スペーサーにはブラックパールがインレイされた繊細で軽量なナイフです。
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2013年10月4日 Sweden の Vintage Knives
スウェーデンの Eskilstuna という町は カトラリーの生産地として有名で、かってはP.Holmberg 等がバレルナイフを生産し、現在もEKAやGUNSEがカトラリーを生産しています。EKAはノーベル賞受賞者に進呈される王室の紋章入りのナイフを長年に渡り作成しているとのことで、今回の2本のポケットナイフにも美しい紋章のようなものが描かれています。
P.Holmberg's Barrel EKA Knife #1 EKA Knife #2
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I*XL Horseman's knife |
2013年10月1日 Antique Horseman's Knife by George Wostenholm
George Wostenholm(I*XL) 社製のホースマンズナイフです。
10種類のツールから構成されており、19世紀に Sheffield で作成されたホースマンズナイフの典型的な形をしています。
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2013年9月28日 作者不詳の素晴らしいハンドメイドナイフ4本
Superb handmade knives by the Unknown Maker
私の好みのタイプで素晴らしい出来のシースナイフがあったので取集しましたが、作者については情報がありません。ナイフとシースの作りから、作者は日本の同一のナイフメーカーと思われます。1番目と4番目のFighter系のナイフには、助友の文字が刻まれています。また2番目のナイフのシースには、HAYA
という文字とマークが刻印されています。
経年変化の具合から20年以上前の作品ではないかと思われますが、作者について情報をお持ちの方がいらしたら掲示板で教えていただけたら幸いです。
Damascus Fighter Damascus Camp Damascus Camp2 Fighter
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Leg knife by STUTTER |
2013年9月23日 Leg Knife made of one piece of MOP
1800年代に英国で作られたと思われるMOPハンドルのLegナイフです。
ハンドルは一個のMOPから作られており、接合された部分はありません。
タングには、STUTTER との刻印が記されています。
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2013年9月21日 Old Remington folding knives 他
追加収集しました Old Remington knife 5本と 1940年に Remington UMC社がナイフ製造から撤退した後に、その製造設備を引き継いで作られた
PAL Cutlery社のナイフ1本を掲載しました。
R1323 Dog Leg R1653 Serpentine R3833 Scout
R4723 Girl Scout R6334 Whittler PAL RS3333 type
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2013年9月7日 カスタム・フォールディングナイフ写真の再撮影
カスタムナイフについては、これまで掲載してきたナイフも黒布をバックにして写真の撮り直しを行っています。取りあえずは、Custom Folding
Knives に掲載の写真の撮り直しをほぼ完了しました。
以前よりは撮影技術も向上したと思いますので、再度ご覧ください。
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2013年9月7日 川村龍一 (Ryuichi Kawamura)さんの Remington R1306
川村龍一さんの Remington R1306 Folding Hunter を収集しました。
併せて、このナイフとオリジナルのOld Remington R1306、Reproduction された Silver Bullet Serise
R1306 の3本の ナイフの比較写真も掲載してみました。
Kawamura R1306 Comparison of 3 R1306s
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2013年9月1日 Knives for Sales Demonstration
フォールディングナイフの構造・仕組みを見せるためのナイフ、ハンドル材による違いを見せるナイフなど、セールス用に特別に作られたナイフを紹介します。
@ Buck 110 Folding Hunter Skeleton
A J.A.Henckels Lobster knife Skeleton
B Cattaraugus Equal end pen knife with diffrent handle materials
Buck 110 Henckels Lobster Cattaraugus
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Gary Bernes
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2013年8月26日 Liner Locking Folder by Gary Bernes
Gary Bernes は、現在ではナイフよりも素晴らしい装飾を施した Air Compressed Gun の手作り作成に傾倒しているようですが、彼が1989年に作成したナイフを収集しましたので紹介します。
黒布をバックに撮影するとナイフが引き立つような感じがしますので、今後はカスタムナイフについては、黒布バックで撮影します。(8月15日分迄遡ってみました。)
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中山英俊
Hidetoshi Nakayama |
2013年8月23日 中山英俊さんの根付けを施したフォールディングナイフ
Artistic folder with Netsuke by Hidetoshi Nakayama
以前から気になっていた中山英俊さんのナイフを収集しました。
柘植のハンドル材に亀を根付として施したもので、その精巧な技術には驚かされます。掲載写真の方も芸術的に写したいと思い黒布をバックとして初めて撮影してみましたが、小さな白いゴミ(埃?)が目立ってしまい難しさを実感しました。
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Steve Hoel
Pete Forthofer |
2013年8月15日 Visiting to Nordic Knives/Solvang
8月前半に家族で米国西海岸を旅行し、3日(土)には Solvang の Nordic Knives にも立ち寄ってきました。土曜日は閉店日にもかかわらず、店主のDaveさんにお店を開けてもらい色々と店内、ナイフを見学させてもらいました。
お店は長年営業されていた Copenhargen Drive の場所から150メートルほど離れた場所に移転し、以前より広いスペースに素敵なインテリアで多くのナイフが展示されており、ナイフ好きには飽きることのない空間でした。
しかし、ナイフに興味のない家内や孫には退屈な空間であったようで1時間足らずでお店を離れざるを得ませんでしたが、素早く気に入ったナイフを購入しましたので紹介します。(後で購入金額を知られ非難されましたが予定どおりでした。)
@ Steve Hoel Persian Interframe Folder engraved by Michael Collins
A Pete Forthofer Lock Back Folder engraved by Tony Lageose
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2013年7月28日 Remington HTT Knives
念願の Old Remington HTT ナイフを収集することが出来ました。
また、浜田智成さんが若干デフォルメして繊細な雰囲気を強調された最新のHTTナイフも併せて収集しました。
上記2本のナイフに Reproduction された Silver Bullet R293SB HTT を加えた3本のHTTナイフの比較写真も掲載してみました。
Old Remington HTT Hamada HTT Comparison of 3 HTT Knives
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Joseph Rodgers Congress Knife |
2013年7月20日
Rodgers Congress Knife in the days of American Civil War
米国南北戦争時代(1861〜1865)のJoseph Rodgers 製の大型のCongress Knife を収集しました。
ハンドルのエスカッション・プレートに、10.L.A. CSA と刻印されていますので、米国南軍(CSA : Confederate States
Army)の兵士が持っていた物かもしれません。
LA は、南部連合の一員であった Louisiana 州の略号ですので、いろいろと想像が掻き立てられるナイフです。
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2013年7月12日 Old Remington 4 kinves
Remington UMC 社は、1920年から1940年の20年間に1000種類を超えるパターンのナイフを製造し、今日 Old Remington
として収集の対象となっています。
Ron Stewart と Roy Ritchie が Remington Knives Past & Present という本を書いており、これが私の
Remington Knife 収集のバイブルとなっています。
今後も、こつこつと集めてゆきたいと思っています。(現在40種収集)
R1225 RS4233 R7234 R8044
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Super Miniatua |
2013年7月9日 Super Miniature Knife
全長15mm、重さわずか0.1gの極小ミニチュアナイフですが、フルテーパードタングでハンドルもピンでとめてあるなど、通常のハンドメイドナイフと同じ作りがされているのには驚かされます。
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2013年6月29日 Old Vintage Knives
時間がなくて紹介できていない古物ナイフを順次アップして行きます。
G.Ibberson & Co. George Butler A.J. Jordan A. Field &
Co.
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宮前敏行
Toshiyuki Miyamae |
2013年6月23日 宮前敏行さんの Miniature Sportsman Knife
最近は Sheffield のアンティークナイフやミニチュアナイフに嵌っていますが、そんな折に Nordic knives に素晴らしいミニチュアのスポーツマンナイフが出ていたので,思わずポチってしまいました。鹿児島の宮前さんが作られたナイフでしたので、アメリカ滞在期間が短くて日本に帰国したくなかったかもしれませんね。
とても手が込んだすばらしいミニチュアナイフです。
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2013年6月21日 Old Sheffield Knives
年代を経たスタッグハンドルを持つシェーフィールドのアンティークナイフ3本を追加掲載しました。2本はGeorge Wostenholm社製ですが、もう一本は刻印が薄れていて
Sheffield の文字以外ははっきり読めませんが、タング裏面にヤカン(Kettle) のようなマークが刻印されており、かなり古いもののようです。
IXL Lockback Folder IXL Jack Knife Maker unknown
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Handmade knives |
2013年6月15日 魅力的な無名ハンドメイドナイフ 3本
米国では数多くのナイフが作られておりますが、ハンドメイドナイフを作る人も日本の比ではなく沢山います。彼らが作ったナイフの中には、作者のマークが入っていない無名のナイフも多くあるようです。今回紹介するナイフも無名ですが、魅力的な
実用ナイフです。
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Ted Miller |
2013年6月8日 Miniature 3 knives by Ted Miller
Ted Miller はチェロキー族の血を引くインディアン芸術作家で、ハンドルにインディアンに関わるモチーフを題材とした図柄を彫刻し、奇石(ターコイズ、オパール)をインレイした独特な雰囲気を持つナイフを作成します。
残念ながら2008年に他界されましたが、今回運よく彼の特徴がよく現れたミニアチュアナイフ3本を収集しましたので紹介します。
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2013年6月1日 タケチャンマン3のお宝の部屋
http://www.takechanman3.com/otakara/
私はこれまで色々な物をコレクションしてまいりましたが、還暦を迎え一度整理を行いたいと思い上記のサイトを立ち上げました。
コレクションして行く内に、嗜好する方向がだんだんと変わってきて死蔵されてしまった物や重複して収集したものなどがあります。これらの物を再度日の目を見させるために、販売を目的とするサイトとして作りました。
興味があるものがございましたら、是非お問い合わせください。
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Easy Open Jack |
2013年5月31日 Old Easy Open Jack Knives
アメリカの良き時代である1900年代前半に製造されて、日常的に使用されてきたEbony handle の Old Easy Open Jack
ナイフ8本を比較掲載してみました。
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2013年5月25日 Old Sheffield knives
Old Sheffield のナイフ3本を追加掲載します。
W.Saynor は1865年、Needham Bros は1851年、Jonathan crookes は1827年からSheffieldでナイフの製造を開始した記録があります。どのナイフも100年以上の変遷を経て今ここにあると思うと、大切にしてやりたいと思いますね。
William Saynor Needham Brothers Jonathan Crookes
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8 Blades Quill |
2013年5月13日 8 Blades Lobster type Quill Knife
18世紀後半から19世紀前半頃にSheffieldで作成された Quill Knife です。
ブレードには、刻印が残されていますが、作成者については良く判っていません。
非常に薄いMOPのハンドル材にピケ(Pique)文様が施されており、各文様の中心には銀貼りが飾りとして埋め込まれており、とても華麗な仕上げがされているナイフです。当時の専門の加工職人の素晴らしい技がよく判ります。
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2013年5月5日 Old Sheffield Knives
19世紀に作られた Rodgers と Wostenholm のポケットナイフをいくつか収集できましたので紹介します。
Rodgers pen knife Rodgers Lady's set IXL Congress IXL Oval knife
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2013年4月30日 Sheffield Antique Barrel knife by RAW LINS
Sheffieldで1830年ごろに作成されたとされるAntique Barrel Knife (RAW LINS の刻印)を収集しましたので紹介します。
また、以前に収集したRodgers製のバレルナイフと松崎猛さんが作成したバレルナイフの3本併せての比較写真も掲載します。
RAW LINS Comparison
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Days of the Week |
2013年4月27日 Miniature Knives Set by Gary Kelley
米国オレゴン州でアンティークな鍛造ナイフ等の制作を得意としている Gary Kelley が1990年に作成した ミニァチアナイフセット(Days
of the Week) を
紹介します。どのナイフもダマスカスブレードでハンドルにとても手の込んだ加工が
施されています。
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Manu Laplace |
2013年4月23日 Large Folder 1515 M by MANU LAPLACE
フランスの刃物の町として有名なティエール(Thiers) でハンドメイドナイフを製作している Manu Laplace の Large Folder
を入手しました。ハンドル材にはタイガーコーラルとバッファローホーンを使って手の込んだ作りをしていますが、独特な洗練された雰囲気を漂わせるナイフです。
彼はハンドル材に色々な物を使うことで有名で、実物の鳥の羽を埋め込んだナイフなどがあります。興味ある方は、下記の YouTube を見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=xQo_hUwA2io
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松崎猛
Takeshi Matsusaki
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2013年4月21日 松崎猛さんの 12 Blades Quill Knife
佐世保の松崎さんにお願いしていた 12 Blades の Quill Knife が完成しました。
これは昨年コレクションした Sheffield Exhibision Knives の232ページに掲載されている W(Crown)R.Oates
の12 Blades Quill Knife のレプリカとしてお願いしていました。松崎さんは先に 24 Blades Quill Knife
を作られていて JKGのカスタムナイフコンテストの大賞を受賞されています。
2013年4月23日追加
オリジナルのアンティークナイフと松崎カスタムナイフの比較写真を掲載しました。
どちらもすばらしいナイフですが、1830年代に作られたSheffield の Exhibision Knife の薄さ・繊細さには驚かされるものがあります。
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渡辺隆之
Takayuki Watanabe |
2013年4月9日 Winchester #1920 の Special Replica
美濃の渡辺隆之さんにWinchester社 の コークボトル形 Folding Hunter として有名な#1920のレプリカを作成してもらいました。私はターコイズが好きですので、エスカッション板の代わりに、天然ターコイズの付いた銀の矢(インディアン・ジュエリーのイヤリングを利用したもの)をインレイしてみました。
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2013年3月30日 アンティークナイフ 3本 (Antique 3 knives)
@BB Wells 431 Strand (Multi functions Knife)
AH.Boker & CO's Improved Cutlery (Multi functions Knife)
BBrandford Cutlery (Tabacco Jack knife)
@BB Wells AH.Boker BBrandford
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2013年3月16日 アンティークナイフ 4本 (Antique 4 knives)
@Marbles Safety Hunting Folding Knife
AG & J Morton 39 Cheapside/London Horseman Knife
BWostenholm Lockback Folding Knife
CWostenholm Hawkbill Pruner Knife
@Marbles AG & J Morton BI*XL Lockback CI*XL Pruner
Marbles #2 (2013年11月追加)
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2013年3月13日 米国からの里帰りナイフ
昭和の時代に米国に輸出された日本のナイフも収集しております。
最近入手した中で、素敵なナイフが幾つかありましたので紹介します。
@16丁出+2ツールのMOPハンドルのナイフ(メーカー不詳)
A藤本ナイフ製作所製の11丁出銀貼りナイフ
B藤本ナイフ製作所製のネクタイピンナイフ
@16丁出+2ツール A藤本11丁出 B藤本ネクタイピンナイフ
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Miniature knives |
2013年3月9日 Miniature 6 Knives
日本では刃渡り5.5センチ以上のダガーナイフが所持禁止となったので、ミニチュアのダガーナイフで我慢することにしました。しかし収集してみて、その精巧さには驚かされました。特に、Al
Eaton氏のダマスカスブレードのミニチュアダガーは、レギュラーサイズでも大変な装飾を、わずか1インチ足らずのハンドルに施されています。
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Trapper
Swell Center Pen |
2013年3月4日 Joel Chamblin のナイフ 2本
米国ジョージア州でカスタムナイフ制作をしている Joel Chamblin のナイフ2本を追加収集しました。彼は、シースナイフからフォルダーまで幅広いジャンルをカバーするナイフメーカーですが、最近はマルチブレードの作成に力を入れているようです。
昨年11月に Her Majesty と名づけられた彼のマルチブレードナイフを収集してから、彼の作品に強く興味を持つようになりました。
今回収集した2本も、マルチブレードの基本形となる Trapper と Pen ナイフを良質なハンドル材(MOP)を使って作成しています。
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2013年2月28日 Loveless Stiff Horn engraved by Shigetoshi Takeuchi
1994年に収集していたラブレスのナイフに竹内重利さんにイングレーブを入れてもらいました。唐草模様の一部に金象嵌が施してあり、ナイフがぐっとひき立ちました。
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2013年2月24日 Old Sheffield Knives 4本
古いシェフィールドのナイフ4本を掲載しました。
@Joseph Rodgers: Congress Knife
AJoseph Rodgers: Sleeveboard Lobster
BThomas Turner: English Jack
CChristopher Johnson: Curved Regular jack
Congress Sleeveboard Lobster English Jack Curved regular Jack
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2013年2月2日 William Henry と 永井伸廣さんのナイフを追加
2000年頃からカスタムナイフ品質とデザイン性を打ち出して台頭してきたウイリアム・ヘンリー ナイフ(2本)と中部のナイフメーカーである永井さんの小型ナイフを収集しましたので掲載します。
William Henry William Henry 永井伸廣
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2013年1月26日 田崎成一さん、鈴木美朗さんのナイフを追加
田崎成一さんの Remington R1303 と鈴木美朗さんの Surgical Folder を収集することが出来ました。田崎さんのナイフは素晴らしい
Walk & Talk 、鈴木さんのナイフは独特のフォルムをしておりとても気に入りました。
また、20世紀初めに活躍した大西洋高速客船のモーリタニア号(R.M.S.Mauretania)の記念ナイフも併せて掲載します。
田崎成一 鈴木美朗 R.M.S.Mauretania
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2013年1月15日 Old Sheffield Horseman ナイフ他
今年は、SheffieldのアンティークナイフとOld Remington ナイフを中心に収集しようと思っております。
Taylor Horseman Slater Horseman Remington R953
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R1306
H.T.T. |
2013年1月8日 Old Remington の追加掲載
Old Remington knife も追加掲載しました。
その中で、特記するものとして、ブレードのエッチングが残っている R1306 と H.T.T.ナイフを紹介します。
残念ながら H.T.T.ナイフは、有名なBullet Shield のR293(Big Banana) ではなくて、それ以外で当時、Hunter-Trapper-Trader誌が雑誌の景品として付けた
Remington knife の一つです。形状はR293を一回り小振りにしたもので、H.T.T. の刻印の入った Shield がついています。
いつか Bullet Shield のR293を収集できたらと思っています。
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2013年1月6日 謹賀新年
年末年始で収集ナイフの整理を行ました。
その中で、未掲載のファクトリーナイフを中心に20本以上のナイフ(銀張り東京ナイフ、Kershawrナイフ等)を掲載しました。
下に主だったものを示します。
Buck M-9 Kershaw 1050 David Yellowhorse Oriental 銀張11丁出
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2012年12月30日 今年最後の掲載ナイフ
@PUMA Bludgeon Fishing Knife
AD.Press Manicure Knife
BKershaw Rotary Lock Knife #2101
CKershaw Eatched/Inlayed Folding Knife #2050
PUMA Fishing Manicure Knife Kershaw Rotary Kershaw Inlayed
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2012年12月24日 追加掲載のナイフ
@Camillus(Santa Fe Stoneworks)ナイフ2本
ANew York Knife Company の Coke Bottle Hunter
BSteel Cutrely Co./Sheffield の Horseman Multiblade
Camillus New York Knife Co. Steel Cutrely Co.
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2012年12月16日 Old Remington Bullet 他ナイフ3本掲載追加
@Old Remington R1123 Trapper Bullet Knife
AJoseph Rogers & Sons の Ink Erase Knife
BOriental Japan (Tokyo Knife) の銀張り5丁出
Old Remingto R1123 Rogers Ink Eraser Oriental 銀張5丁出
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2012年12月8日 Sheffield の Antique ナイフ3本の追加掲載
@Joseph Rodgers & Sons の4ブレード・コングレスタイプ
AJoseph Rodgers & Sons の2ブレード・イコールエンドタイプ
BJohn Blyde の4ファンクション・ポケットナイフ
Rodgers Congress Rodgers Equal End John Blyde
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2012年11月28日 追加掲載のナイフ3本
@Old Winchester のSwell Center Folding Hunter #1920
A藤本ナイフ製作所の銀貼り11丁出
Bスタッグハンドルの11丁出と豆8丁出のセット(KAYSON/Japan)
Old Winchester #1920 銀貼り11丁出 11丁出&豆8丁出
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Joel Chamblin |
2012年11月21日 Joel Chamblin のPresentation Knife
米国ジョージア州で1989年からハンドメイド・ナイフの作成をしている Joel Chamblin さんのナイフです。マルチブレードのフォールダーを得意としており、最近はシェフィールド・タイプのナイフに力を入れておられます。
このナイフも、すばらしい光沢のMOPハンドルと繊細なFile Work により Sheffield Exhibition Knife をイメージしています。
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2012年11月17日 19世紀Sheffield のアンティークナイフ3本
@保存状態の良い John Wigfall & Co.のポケットナイフ
A鼈甲ハンドルのミニチュアGunstock形Sportsmanナイフ
BGeorge Wostenholmの切開用ナイフ (Surgical Bleeder knife)
John Wigfall & Co. Miniature Sportsman Surgical knife
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2012年11月10日 藤本保広さんと鹿山利明さんの豆8丁出
藤本さんと鹿山さんのスタッグハンドルの豆8丁出を掲載しました。
藤本保広 鹿山利明 双方比較
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Steve Hoel |
2012年11月7日 Steve Hoel の Pen Knife
Steve Hoel の 2 Blades Pen Knife がコレクションに加わりました。
Beryllium Copper (ベリリウム銅)という酸化すると黒く変色する素材を敢えてハンドル材として使用しています。ハンドルには、Michael
Collins の手に依る悪魔(サターン)の顔が描かれていますが、変色すると凄味を増すのでしょうか? 変化が楽しみです。
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モンゴルナイフ・ホタク
日本刀残欠ナイフ |
2012年11月2日 変わり種ナイフ2種の追加掲載
@ モンゴル民族ナイフ・ホタク (変わり種ナイフ#8)
かってモンゴルの遊牧民族が携帯していたナイフと箸のセットでホタクと呼ばれ るものです。 彼らは椀とホタクを常時携帯し、肉などはナイフで切りそのまま口 に入れ、箸は熱いものを食べる時に使用したそうです。
鹿角製のケースには、龍蛇の文様が彫られています。
A 日本刀の刃先残欠を使用したハンドメイド・ナイフ (変わり種ナイフ#9)
日本刀切先残欠で作った如何にも手作り感あふれるキャンプナイフです。
ハンドルは五三竹で作られており、目釘は煤竹が使われておりおり抜くことが可 能です。
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2012年10月25日 追加掲載のナイフ
まだまだ掲載出来ていないナイフがありますので、順次追加して行きます。
その中で、雰囲気の良いナイフを下記にピックアップしてみました。
Old Winchester Old Remington Bill Simons Robeson Barlow
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松崎バレル
バレル比較
黒沢次男 ヤマメ |
2012年10月20日 JKGナイフショー
銀座で開催されたJKGナイフショーに家内と孫(6歳男)を連れて行ってきました。
12時ごろに着いたのですが、既に会場は多くの人で埋まり盛況でした。私も段々とナイフメーカーの方々とも顔見知りとなり、竹内さん、渡辺さん、吉川さん、重野さん、井原さん、松崎さんなど多くの方とお話しすることが出来ました。
今回は、松崎さんが作成された8ブレードのバレルナイフが目当てでしたが、一目で気に入り購入させてもらいました。実は、このナイフのオリジナルとなるJoseph
Rodgers のバレルナイフを持っているのですがブレードが1本欠損しており残念に思っていました。これの完全な形のレプリカとして松崎さんの作品をコレクションに加えることが出来ました。両方のナイフを比較した写真も掲示してみましたので、ご覧ください。
また、連れて行った孫が、黒沢次男さんの生物をモチーフとしたナイフに興味を示しましたので、山女魚(ヤマメ)の姿をしたナイフを購入してみました。実用性はあまり期待できませんが、実物によく似ておりナイフに興味がない人でもビックリして欲しがるのではないかと思います。
ナイフは、いろんな形で楽しむことができると再認識しました。
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12 Blades Quill |
2012年10月20日 Sheffield 12 Blades Quill Knife
Sheffield Exhibition Knives の232ページに掲載されている 12ブレードのクイルナイフを入手することが出来ました。1830年頃に製造されたものですが、MOPのハンドルは素晴らしい光沢を保っています。非常に繊細な作りで、当時のシェフィールドの職人の技術の素晴らしさが伺えます。
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Haynes Stellite
Largr & Miniature folders |
2012年10月13日 ステライト・ナイフと巨大/極小フォルダー
@ HAYNESのステライト・ポケットナイフ
新合金であるステライトを発明したElwood Haynesは、1910年から1922年にかけ てステライトを材料としたポケット・ナイフを作成しました。このナイフは、当時製 造された3丁出のポケットナイフです。絶対に錆びないナイフと言われただけあ って、100年経過した今でも、新品の輝きをしています。
A 巨大フォルダーと極小フォルダーの比較
私の収集した中で最も大きいフォールディングナイフ(Butch Beaver作)と最も 小さいフォールディングナイフ(メーカー不明)の比較をしてみました。重さでは、 約370倍の差があります。
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I*XL Hunting
Keen Kutter
R3843 Scout
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2012年9月29日 新たに収集したナイフ
@ George Wosatenholm (I*XL) のハンティングナイフ
非常に保存状態の良い I*XL のハンティングナイフが収集できました。
Stagハンドルやシースも非常に丁寧に作られています。
ブレードに Washington Works (1848-1978) のマークが刻印されており、1900年 代初期のものではないかと思われます。
A Simmon Cutlery 製のKeen Kutter ブランドのCarving Knife Set
Keen Kutter ブランドは、1940年に Simmon Cutlery から Shapleigh Hardware に買い取られました。このナイフには、Simmmonのマークが入っていますので
1940年以前に作られたものと思われます。作りはしっかりとしており、 まだまだ 使用できますのでバーベキュー・パーティーで使ってみたいと思います。
B Old Remington Knife
R603(Jack)、R3153(Cattle)、R3843(Scout)等のオリジナルのレミントンナイフ
(1920年〜1940年に製造)が追加収集できました。
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田崎成一
真田陽一 |
2012年9月15日 田崎成一さん、真田陽一さんのフォルダー
以前から気になっていた田崎さんと真田さんのお二人のナイフを収集することだ出来ました。既にお二人とも引退されていらっしゃるので、段々と入手するのが困難になると思い、今回購入しました。田崎さんのナイフは、ブレードが黒染めされたバーローナイフで、とてもシックな感じで机の引き出しに入れておいて常用したいと思わせる作品です。また、真田さんのナイフは、ラブレスデザインのシティーナイフですが、その開閉のスムースさと音(Walk
& Talk)の良さは、さすが真田ナイフだと思いました。
今後も機会があれば(それと予算が許せば)、日本のカスタムナイフの黎明期に活躍された方々のナイフが収集できたらと思っています。
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1982-1990
1991-2000
2001-2010
2011-2013
ポスター |
2012年9月4日 レミンントン・バレット イヤー ナイフ コレクション
米国のコレクターが収集した レミントンのリプロダクション・バレットナイフのコレクションを入手しました。内容は、発売が開始された1982年から2010年までに販売された全てのイヤーナイフ(箱付き未使用品)とポスター
9枚です。
レミントン社は、第二次世界大戦の火器需要に注力するため、1940年にナイフ製造ラインを パル・ブレード社に売却し、ナイフ製造から撤退しました。その後、1970年代には幾つかのパートナーメイカーにトレードマークの使用を含むナイフのオーソラーズ生産を行わせていたそうです。
そして、1982年からカミラス社との間で製造委託契約を行って、バレットナイフの販売を開始しました。これは、戦前自社で製造を行っていた時代(オールド・レミントンと呼ばれる)のバレットナイフ
14種類をモデルとして毎年1本ずつ発売するもので、バレット イヤー ナイフとも呼ばれています。
レミントン社は、このバレットナイフの販売がうまくいったのを受けて、1988年からはハンドル材に牛の骨等の自然材料を使用した上位モデルとなるシルバー・バレットナイフ(数量限定)の販売も行っています。
レミントン社は、1920年にナイフ製造を始めた際には、大々的な宣伝活動を行って短期間のうちに売上を伸ばしました。1982年に再販売を開始した際にも、毎年ポスターの発行を行い、今ではコレクターの収集対象となっています。どのポスターもその年発売したバレットナイフを持っていることで危機を脱するシーンが描かれています。
描かれている人物の表情などがとてもユニークで面白いです。
追記:
2011年以降販売されるイヤーナイフも順次追加しています。
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R1253
R1306
R4243
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2012年8月28日 オールド・レミントンナイフ
以前からレミントンのナイフについては、Reproduction版のバレットナイフなどを集めていましたが、最近はオールド・レミントンと呼ばれる1920年〜1940年にかけて製造されたオリジナルナイフの収集に力を入れています。
同社のナイフは1931年には年間300万本が製造され、1000種類のパターンがあったとのことで、米国では非常にポピュラーなナイフでしたが、製造終結70年以上が経った今では段々と程度のよいものを探し出すのが難しくなってきています。
その中でも、弾丸マークのシールドがついたバレットナイフは、収集するのが非常に困難な貴重なナイフとなっていますが、今回、3種類のバレットナイフが収集できましたので紹介します。
1.R1253 若干ブレードのガタつきがありましたので修理しました。
2.R1306 ポリッシュ済みでしたが、ブレードのガタつきがあり修理しました。
3.R4243 非常に程度が良く、ブレードのエッチングも残っています。
上記以外のオールド・レミントンのナイフも、古物ナイフ(Old Vintage knives) の欄で紹介しています。
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@スペイン銀貨
A米国コイン
B切手ナイフ
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2012年8月15日 コインナイフ2種と切手ナイフ
コインナイフというとフランス銀貨を使用したエロア社のものが有名ですが、今回はスペイン銀貨と古い米国コインをハンドルに使用したナイフが取集できました。
また、英国の切手発行100周年を記念して、1940年に作成された切手形ナイフも入手しましたので、併せて紹介します。
@1871年の刻印のあるスペインの5ペセタ銀貨を使用したコインナイフ
スペインの Hermanos Paya という会社で製造されたものです。
A19世紀の米国コインをハンドル材として使用したコインナイフ
ブレードに USA との刻印があるのみで製造メーカーは不明。
BPenny Black 発行100周年記念の切手形ナイフ
ブレードにバイオリンの絵とSheffieldの刻印があるので, George Ibberson 社製 と思われます。
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藤本ナイフ |
2012年8月13日 藤本ナイフ製作所の銀貼ナイフ2本
先日、東京ナイフの最後の継承者と呼ばれている鹿山利明さんのナイフを購入したのを契機に藤本ナイフ製作所製のナイフを探しておりましたが、運よく銀貼ナイフ2本を収集することができました。
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Coca-Cola #1
Coca-Cola #2
Coca-Cola #3
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2012年8月3日 米国コカコーラ社のアンティーク・プロモーション用ナイフ
米国でコカコーラが発売されたのは、1886年です。 当時5¢で発売され、この価格はなんと70年間維持され、1950年代になって6¢に値上げされたそうです。
発売当時は、すごく高い高級飲料だったと思いますが、大量消費されることによりコストダウンが進み、70年間に渡る価格維持ができたものと思われます。 この間、多くのプロモーショングッズが作成され、ナイフも多数作られました。
これらのプロモーショングッズには、5¢という価格がクローズアップされたものが多くあります。
このたび、当時のプロモーションナイフを多数入手しましたので紹介します。
多くのプロモーション用ナイフはColonial社により作成されたとのことですが、3枚目の写真のボトル形ナイフは、Remington社が作成した刻印が残されています。
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Joseph Rodgers
George Wostenholm
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2012年7月29日 素晴らしいアンティークナイフが加わりました。
Sheffieldのアンティークナイフで、MOPハンドルの素晴らしいナイフ2本を収集しましたので、紹介いたします。
@Joseph Rodgers & Sons の樽形の8本ブレードナイフ
ビィクオリア女王時代のナイフで、ハンドルのMOPの形状および状態が素晴らしくいい8本ブレードのナイフです。惜しまれるのは、1本のブレードの一部が破損していることですが、その他は素晴らしい状態で残っています。
AGeorge Wostenholm & Sons のGentlemanナイフ
これもMOPハンドルが素晴らしい光沢で残っているナイフです。
正確な年代はわかりませんが、1900年代前半に作成されたナイフとのことです。
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鹿山利明 豆8丁
HERMES
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2012年7月16日 新たに収集したナイフ2本
@鹿山利明さんの豆8丁ナイフ
ハンドル材に漆を何層にも塗り重ねて作られた堆朱(ついしゅ)を使用しています。
朱の色がとても映えて、素晴らしい感じに仕上がっています。
AHERMESのプロモーションナイフ
1920年代にHERMESが上得意客向けへのプロモーション用に作成した思われるポケットナイフ。とても保管状態がよく時間を感じさせないナイフです。
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渡辺隆之NYS
NYS集合写真
井原行生 Petty Knife |
2012年7月8日 銀座ブレードショーとNew York Special
今日、昼過ぎに銀座ブレードショーに行ってきました。今回も多くの人で賑わっており、活気のあるナイフショーでした。会場で、渡辺隆之さんにお願いをしていたNew
York Specialを受け取ってきましたので、紹介いたします。これで合わせてNYSが5本となりましたので集合写真も撮ってみました。今後もシースナイフは、NYSに絞って収集して行きたいと思っています。
今回はフォールディングナイフの展示が少なかったので衝動買いは無いと思っていましたが、井原行生さんのテーブルで魅力的なペティナイフを見つけ、ついつい買ってしまいました。このナイフはコレクションではなく実用ナイフとして使ってみて、現在使用中のミソノのペティ型包丁と使い勝手を比較してみたいと思います。
ナイフ分類の変更
段々とアンティークナイフの収集が増えてきましたので、収集ナイフの分類に古物ナイフ(Old Vintage knives)の項目を新設しました。これにより、これまでの使用中のナイフの項目は、その他の中のサブ項目に移動しました。
古物ナイフの項目では、原則として1960年以前のナイフを対象にしたいと思っています。
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Folding Hunter
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2012年7月6日 Old Gerber のナイフ3本が加わりました。
以前から物色していたオールドガーバーのナイフとして、今や伝説となってきているFolding Hunter と Magnum Folding Hunter、FS1(Scrimshaw入り)の3本が加わりました。Folding
HunterはHS鋼のものが欲しかったのですがなかなか難しく、結局440C鋼のものとなりました。しかし、ほとんど未使用状態のもので、タッチアップ用の5"スティールシャプナーが付属しており、結果的にはよかったと思っています。
2013年11月: HS鋼の Folding Hunter も追加しました。
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石塚正貴 |
2012年6月24日 石塚正貴さんのナイフが収集に加わりました。
日本のカスタムナイフの黎明期に活躍された石塚正貴さんのナイフがやっとコレクションに加わりました。得意とされていたシースナイフではなく、スタッグハンドルのフォールデイングナイフですが、しっかりとした作りで作成時の真剣さが感じられます。
また、RemingtonのSilver Bullet Serise の1988年(R4466SB)、1989年(R1128SB)、
1995年(R1273SB)、1999年(R103SB) をコレクションに追加しました。
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弾丸ナイフ
アンティークナイフ#1
アンティークナイフ#2 |
2012年6月16日 変わり種ナイフとアンティークナイフの紹介
最近、本物の薬莢を利用した弾丸ナイフとアンティークナイフ2本を収集しましたので紹介します。
弾丸ナイフは、本物のライフルの薬莢をナイフのハンドル兼シースに利用したものです。シースとして装着した場合には完全に本物の弾丸に見えます。ナイフとしてもしっかりとした作りで実用に耐えます。
アンティークナイフ#1は、1988年製のSterling Silverのフォールディング・フルーツナイフです。年代の割にはハンドルのMOP(白蝶貝)も白く輝き、とてもきれいなナイフです。
アンティークナイフ#2はストレートナイフですが、これも1890年以前のもので米国の南北戦争時代ごろのものと思われます。腐食により刻印が一部判読できなくなっていますが、ナイフ自体は木製ハンドルもしっかりしていて実用できる状態です。
今後、アンティークナイフや変わり種ナイフの収集に力を入れたいと思っております。
これらの収集したものは、その他のメニューコラムに格納して行きたいと思いますので、たまにその他のコラムを覗いてみてください。
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ナイフ比較#1
Ron Lake |
2012年6月5日 ナイフ比較#1
オリジナルとレプリカの比較 Ron Lake Rear Lock Folder
Ron Lakeのナイフのよく出来たレプリカが米国では販売されています。
今回、私がオリジナルを所有しているロン・レイクのレプリカナイフがHanwei(Rock Creek Knife)で販売されていましたので、購入して比較してみました。
価格($160=\12800)の割にはよく出来ていると感じました。
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使用済みナイフのオブジェ#2 |
2012年5月24日 使い古されたナイフのオブジェ作成(その2)
前回に引き続き、使い込まれて破損したスリップジョイントのアンティークナイフ9本をフレーム(額)に入れて、部屋に飾ってみました。多くのナイフはブレードが錆びついていて、刻印を読むのが大変でしたが、 1本を除きメーカー名の判別ができました。
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浜田智成
川村龍市 |
2012年5月20日 浜田智成さん、川村龍市さんのナイフ購入
これまでスリップ・ジョイントのカスタムナイフにはあまり興味がありませんでしたが、使い古されたスリップ・ジョイントのファクトリー・ナイフを集めてオブジェ作成しているうちに、面白くなってきました。そして、スリップ・ジョイントのカスタムナイフがどうしても欲しくなり、日本を代表するアンティークナイフ作家の浜田さんと川村さんのスリップ・ジョイントのナイフを、衝動買いしてしましました。
しかし、最近、頻繁にアメリカからナイフが届くので、ある程度ナイフ収集に理解を示していた家内の逆鱗に触れてしまいました。今年に入り、ナイフ関係にお金を使いすぎましたので、今後しばらくは、自粛いたします。
でも、浜田さんと川村さんのナイフは、シンプルな中に存在感があり、とても良い作品で、衝動買いに後悔はしておりません。
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使用済みナイフのオブジェ |
2012年5月15日 使い古されたナイフのオブジェ作成
これまでカスタムナイフもファクトリーナイフも未使用のものを収集してきましたが、道具としてのナイフの観点からは、なにか物足らなさを感じていました。
今回、米国で使い古されたファクトリー・フォールディングナイフを集めて、よい雰囲気を持つナイフを選択してフレーム(額縁)にいれて、道具としてとして使命を終えたナイフのオブジェを作成してみました。中には(右上のナイフ)、恐ろしいほど使い込まれて、ほとんどブレードが残っていないナイフもあります。コレクションナイフとは正に両極端に位置するナイフですね。
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Ron Lake
S.R.Jhonson
シース新調 |
2012年5月10日竹内重利さんによる彫刻作品
2月に竹内重利さんに彫刻をお願いしていたナイフ2本(ロン・レイクとS.R.ジョンソン)が出来上がってきました。竹内さんが得意とされている唐草模様を入れていただきましたが、コントラストがはっきりとしていてナイフがすごく引き締まり、とても気に入りました。
2012年5月9日 シース新調
ナイフ自体はすごく気に入っているが、シースが今一だったGeorge Walkerのナイフのシースを美濃の渡邉隆之さんにお願いして作ってもらいました。
ファイテイングナイフですが、ラブレスのポーチタイプで作成してもらい、ぴったりとナイフとシースがフィットしました。
既存のナイフに色々と手を入れることで、再度ナイフを見直すことの重要性を感じました。今後は、新規購入だけではなく、既存ナイフを育成して行くことを楽しんでゆきたいと思います。
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Scott Sawby
Joe Kious
Warren Osborne
Solvang紹介 |
2012年5月4日 Solvang Custom Knife Show
家内を同伴してのアメリカ西海岸の旅行から帰ってきました。旅行中に4月28日に開催されたSolvang Custom Knife Showにも初参加し、楽しい時間を過ごすことができましたので、少し詳しく報告をします。
前日にShowが行われる会場となるHotel Corqueにチェック・インし、そこから300メートル程度離れたNordic Knifeを訪問して、Showの主催者であるMr. Dave Herveyに挨拶をしました。そこで事前に依頼をしていた、日本で違法となったダガー系のナイフ3本を下取てもらい、それを原資にしてScott Sawbyのフォールディングナイフ(Barrett-Smythe collectionでTexas RangerのEngraving)を一本購入しました。
お店には、Jay Hendrickson, Charles Bennicaなどのナイフメーカーが集まっており、挨拶をすることができました。
Show当日は9時に受付が開始され、Guestに出展ナイフの写真入りカタログと抽選入札券のファイルが配布されました。Guestの皆さんは顔なじみの様で、情報交換や自慢のナイフを公開されている方(買い手を探している?)もおられました。10時に会場がオープンとなり、約40名の有名ナイフメーカーのテーブル(一人平均5本程度を出展)に並べられているナイフを見て回り、購入希望のナイフの箱に抽選入札券を入れます。
日本からは、原幸治さん、平山晴美さん、重野守さんの3名のナイフメーカーの方が参加されていました。原さんは、金粉漆で源氏物語絵巻を再現したフォールディングナイフを出展されており、6,800ドルという価格にもかかわらず多くのGuestが入札されていました。平山さんは、お忙しいためかナイフの出展は1本だけでしたが、根付け等を出展されており多くのGuestがテーブルに集まっていました。重野さんは初参加ながら、出展したラブレスデザインのナイフ5本を完売され、米国での評判の良さを認識できました。
私は、6本のナイフに入札し、2本のナイフ(Joe KiousとWarren Osborne)を購入することができました。特に、Kiousのナイフは、彼のプレゼンテーションナイフ(1本だけカタログに写真掲載されるメインの作品)で、一番欲しいと思ったナイフでしたのでとてもラッキーでした。
Showは15時前には終了し、18時には会場から5km程度のところにあるGainey Vineyardで、Hervey氏主催のWine & BBQ Partyが行われ、そこにも参加させてもらいました。Partyには、ほとんどの参加メーカーの方と多くのGuestが参加されており、日本の武蔵野金属工業所の相田社長とご子息や岡安鋼材の岡安社長とも初対面ながら親しくお話をすることが出来てとても有意義でした。
今回、私がナイフを収集することを嫌がっていた家内も、世界の一流のナイフ作品を手に取ってみて、その素晴らしさに興味を持ったようで、旅行は大成功に終わりました。
2年後にまた来てみたいと思うKnife Showでした。
写真: 今回購入した3本のナイフとソルバング紹介の写真です。
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Steve Hoel |
2012年4月7日 JCKMナイフショー
銀座スターホールでのJCKMナイフショーに行ってきました。
14時過ぎに会場に着きましたが、既に多くの人々で混雑していました。短い時間でしたが、吉川英治さん、渡邉隆之さんなどのナイフ作家の方々といろいろとお話ができ楽しかったです。気に入ったフォールディングナイフがあれば購入してしまうかなと思っていましたが、シースナイフの展示が中心で今回は我慢することが出来ました。今後はフォールディングナイフを中心に収集しようと思っていますが、並んでいるナイフを見るとシースナイフの刃姿が持つ魅力も捨てがたいものを強く感じました。
Steve Hoelのフォールディングナイフがコレクションに加わりました。瑪瑙石?がインレイされた小ぶりなものですが、ハンドルフレームのプレーンな部分が広いので、いつかエングレービングを入れてみたいと思われるナイフです。
今回、還暦を迎えるにあたり、家内との海外旅行を考えていましたが、家内を説き伏せて4月28日に行われるSolvang Custom Knife Showへの参加も兼ねて、米国西海岸旅行を4月26日〜5月2日に掛けて行うことを予定しています。記念となる良いナイフがDrawingで当たることを期待しています。
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Scott Sawby |
2012年3月10日 Barrett Smythe のナイフ購入
1993年にカスタムナイフ収集を開始するきっかけとなった Barrett Smythe のナイフをNordic Knives から購入しました。Scott
Sawbyの小ぶりのButton Lock Holder で、インレイされている Gold stone と Robert Strosin の手による彫刻のバランスが素晴らしいです。
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2012年3月4日 サイトの公開
カスタム・シースナイフ、ランドールナイフ、カスタム・フォールディングナイフについては 写真の貼り付けがほぼ終わりましたので、サイトの公開を行います。
ファクトリーナイフや他の情報については、今後整備をして行きます。
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2012年2月26日 掲載用写真の撮影
第一弾で掲載したいと思っているカスタムナイフの写真撮影を2日かけて行いましたが、かなり時間がかかりそうです。また、写した写真を拡大すると、手入れ不足の状況がよく解りました。影響が広がらないうちに手入れをしたいと思います。
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